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高性能住宅の落とし穴!
最初についている機器三流機器台無しに!

高気密、高断熱住宅。
高性能を売りにしている住宅会社でよく耳にする言葉です。

でも、住宅に最初から付いている設備機器の性能が一段劣った三流品では、せっかくの高性能住宅も十分な性能を発揮できません。

「こんな話を聞いたことはありませんか?」
冬場の暖房機器の電気代がびっくりするほど高かった!

住みはじめて、初めて迎える冬。
高性能住宅だから大丈夫!ルンルン気分で暖房機器の運転開始。あたたか〜い!いい家だね〜。

・・・と、その喜びもつかの間・・・

「1ヶ月が経過」

冬場の電気代の請求を見て、ビックリ!
えっ、なぜこんなに高いの!
慌てて、暖房機器の電源をOFFに!

高気密、高断熱住宅だったはずなのに、なぜ!?

もしかしたら、
その住宅は、最初から付いている設備機器の性能が一段劣った三流品だったのかもしれません。

では、いったいどうすれば、電気代もかからない。
真の意味での高性能住宅を手に入れることができるのでしょうか?

真の高性能住宅の見極め方法

真の高性能住宅を手にするためには、2つの視点から同時に見極めする必要があります。一つは外気と接する器部分の省エネルギー性能の見極めです。二つ目は、その器の中に設置する設備機器の省エネルギー性能の見極めです。この2つの項目を同時に見極めする必要があります。

(1)器の省エネルギー性能の見極め

器部分の省エネルギー性能を見極めするには、最新のH28省エネルギー基準(H25省エネルギー基準に準じる)の外皮性能をチェックすることで確認することができます。

外皮性能とは、床、壁、屋根などに使用する断熱性能とドア、窓ガラスなどの開口部性能(冷暖房平均日射熱取得率)を合わせて評価したものを外皮性能といいます。

この外皮性能をチェックすることで、器部分の省エネルギー性能を見極めすることができます。

住宅展示場に見学に行くと、ついつい目線のいく開口部の窓ガラス・サッシ枠の製品特徴、機能説明を聞いて、この住宅は高性能住宅だと思い込み。説明を受けていない他の部分も高性能だと思い込んでしまいがちです。または、錯覚してしまいます。

「これが失敗のもとです。」

一つでもダメなら意味がない

ここでのポイントは、

  1. 開口部の窓が高性能でも、壁がダメなら意味がないこと。
  2. 逆に、壁が高性能でも、窓がダメなら意味がないこと。
  3. 窓、壁が高性能でも、床、屋根がダメなら意味がないこと。
  4. 外皮性能を高めるためと建築コストを抑えるために安易に窓を小さくしたり、無くしてしまい、室内が暗く昼間から電気を付けるような家。
  5. なので、最初から全てを含んで評価した外皮性能でチェックすること。

断熱性能、開口部性能どちらか一つでも劣っていたら、十分な性能を発揮することはできません。
しかし、専門家でない私たちが断熱性能、開口部性能の一つ一つを見極めることは難しく、これらすべてを最初から合わせて評価した外皮性能で確認することをおススメします。

建築地によって異なる外皮性能

また、外皮性能で必要とされる性能数値は省エネルギー基準で定められ、建築地によって異なり寒冷地から温暖な地域まで1から8に区分けされています。これを断熱地域区分と呼びます。

寒い地域なら、当然、その寒さに対応したそれなりの外皮性能の性能数値を必要とします。外皮性能の性能数値は小さいほど優れています。

富士山の裾野、山梨県富士吉田市で建築する場合、最新省エネルギー基準の断熱地域区分では3地域に区分され、北海道の函館市と同じ外皮性能を求められています。

この基準からすれば、富士吉田市は、北海道断熱が当たり前であり、よく目にする北海道断熱の家などは特別なことでないことが分かります。

義務化でない

しかしながら、平成31年現在、この最新のH28省エネルギー基準は義務化となっていません。守らなくても罰則はありませんし、この基準を守る、守らないはその住宅会社と建築主の判断となっています。

この省エネルギー基準が義務化となっていない!ことで同じ時期に建築した新築住宅なのに、あの家は寒い、この家は暖かいと同じ地域で住宅の「質」の差を生み出す結果になっています。

まだ、省エネルギー基準の性能を満たしていないことを承知の上、住宅購入した人は納得がいくかもしれません。しかし、この省エネルギー基準の存在すら知らないで、建築会社の説明されるままにお任せした結果、省エネルギー基準を満たしていなく冷暖房費がかり夏は暑く、冬は寒い住宅が多いのも事実です。

住みはじめて、初めて実感する性能

省エネルギー性能は、住み始めてから初めて実感する、性能だと言ってもいいでしょう。最新の省エネルギー基準に従い、住宅を建築するとどうしてもコストアップします。 その結果、疎かにしたり、見た目を重視する傾向があり、私たちもデザイン、見た目、間取り、設備などに目が奪われがちです。住み始めてから初めて実感する性能もあるのだと注意してください。

古い省エネルギー性能の説明で錯覚

省エネルギー基準は、昭和55年基準、平成4年基準、平成11年基準、平成25年基準平成28年基準(平成25年基準に準じる)と時代とともに移り変わり、求められる省エネルギー性能は高くなっています。省エネルギー基準の説明を建築会社から受けるときは、どの省エネルギー基準で説明を受けているのか確認してみましょう。

(2)2つ目ポイント 一次エネルギー消費量でチェック。

真の高性能住宅であるか見極めるには、2つの項目をチェックする必要があるとお伝えしました。
一つ目は、外皮性能でした。そして、2つ目の見極めポイントは電気代に直結する、一次エネルギー消費量をチェックすることです。

住宅に最初から付いている暖、冷房設備、換気設備、照明設備、給湯設備エネルギーの5項目を一次エネルギーに熱量換算した値を一次エネルギー消費量といいます。この一次エネルギー消費量をチェックします。当然、一次エネルギー消費量が少ないほど、優れていることになり電気代もかかりません。

ここでは、
一次エネルギー消費の消費割合が最も多い機器の性能の見極め方法をご説明します。

【エアコンの性能判断】

まずは、冷暖房機器(エアコン)の見極め方法です。
家電売り場に行くと、エアコンが安いものから高額なものまでずらりと展示されています。

販売価格の差は、最新のモデルか、旧モデルかのデザイン価格の差と、ある機能が付いている、付いていないかの機能価格の差。そして、エネルギー消費効率の差です。

最も重要なのは、エネルギー消費効率です。これは、電気代に直結します。デザイン、機能より優先すべきポイントです。

エアコンのエネルギー消費効率は(い)(ろ)(は)の3段階で区分されます。区分(い)が一番優れています。次に(ろ)、(は)の順です。区分の確認は、製品カタログに記載されていますので確認してください。

住宅会社からエアコンを勧められた場合、もしくは最初から付いているエアコンのエネルギー消費効率区分を確認することをおススメします。

【エコキュート機の性能判断】

あと、チェックを忘れてはいけないのが、給湯設備の消費エネルギー効率です。給湯はキッチンからはじまり、お風呂、洗面と毎日お湯は使います。

ここでは様々な給湯設備がある中で、住宅の採用が一番多いエコキュート機の消費エネルギーのチェックポイントを説明します。

エコキュート機の性能は、年間給湯保温効率JIS、(JIS効率とも呼びます。)で見極めることができます。エコキュート機の価格差は、JIS効率の差と言っても過言ではありません。JIS効率は、数値が高いほど優れています。

住宅に最初から付いているエコキュート機のJIS効率をぜひ確認してください。これも電気代に直結します。

設備機器一つ一つ確認することは困難

こうして、一つ一つ、住宅に最初から付いている暖冷房設備、換気設備、照明設備、給湯設備の消費エネルギーを確認していくことは、私たちにとってかなりハードルが高く、困難なことです。

なので、住宅に最初から付いている暖冷房設備、換気設備、照明設備、給湯設備をすべて含んで算定している一次エネルギー消費をチェックすることをおススメします。

ここで、皆さんに質問です。
いま比較検討している住宅会社の方から、

  1. 外皮性能の説明を受けていますか?
  2. 一次エネルギー消費量の説明を受けていますか?

どの説明も受けていないようなら、確認してみるといいでしょう。

それとも、

  1. 住宅の窓ガラス、断熱の説明だけで、住宅性能は大丈夫だろうと思い込んでいませんか?
  2. 住宅についている冷暖房機器の説明だけで、住宅性能は大丈夫だろうと思い込んでいませんか?
  3. 大手住宅会社だから大丈夫だろうと思っていませんか?

思い込みと錯覚は後悔のもと

住宅の性能は、外気と接する壁、窓、ドア、屋根、床の器部分の性能(外皮性能)とその器の中で消費する設備機器の性能(一次エネルギー消費量)とで見極めることができます。

この内の一つだけの説明を受けても、他すべてが優れているとは限りません。

本当に大丈夫なら、こんな話を耳にしないはずです、高気密、高断熱住宅だったはずなのに、なぜ、電気代がビックリするほど高いの!?

このような話を耳にするということは、思い込み、錯覚で後悔している方もいるのだと思います。

簡単に確認できるBELS

この外皮性能と一次エネルギー消費量を誰にでも、すぐに分かるように見える化したものがあります。その見える化したものをBELS(ベルス)と呼びます。この建築物省エネルギー性能表示制度BELSを確認すれば、外皮性能、一次エネルギー消費量を一目で確認することができます。

BELSの特徴としては、
  1. 簡単に外皮性能と一次エネルギー消費量がチェックできること。
  2. 同じルールに沿って算定、計算するので比較検討が簡単であること。
  3. 第三者機関がその計算、算定方法をチェックしていること。
  4. 消費税10%の増税後に予定される次世代住宅ポイントがBELS評価☆☆以上で30万ポイントがもらえること。

BELSは、住宅性能が簡単にチェックできて、消費税10%の増税後に予定されている
次世代住宅ポイントも評価が☆☆以上で30万ポイントがもらえます。私たちにとって良い事だらけです。マイホーム購入検討の際は、BELSで住宅の性能確認することをおススメします。

どうすればBELSで確認できるのか?

では、どうしたらBELSで確認できるのか?

建築会社、設計士の方に、「いま、私たちが検討している住宅の省エネ性能をBELSで説明してください」と相談して見てください。

いま話題の第3の注文住宅

高額な商品を購入する時は、 ①値札を確認して、②現物・実物の商品を実際に手にとり、③性能をチェックするのは私だけではないと思います。 人生で一度あるかないかの高額商品を購入するのに、このあたりまえの行為が注文住宅ではできません。せいぜい、参考例となるモデルハウス、完成物件を見学できる程度です。あとは、紙面上での説明。ましてやBELS表示すら快くしてくれていません。

こちらで紹介する第3の注文住宅は、①値札の表示あり②現物・実物のモデルハウスあり③性能を実体験でき④BELSも表示ありと私たちがあたり前としてきた購入方法で注文住宅を購入できるほか、現物・実物と価格とを照らし合わせ確認することができるので、その情報をもとに今検討している住宅が割高なのか、割安なのかを判断することもできます。一度、第3の注文住宅をご覧になることをおススメします。

第3の注文住宅はこちら
木の家専門店 たてみ

最後に

最後に、あなたに質問です。
あなたは、次のどの住宅を選びますか?

  1. 住宅の外皮性能は優れているけど一次エネルギー消費量が悪く電気代のかかる家。BELSでの説明がない。
  2. 住宅の外皮性能は悪いけど、最初についている電気機器が優れている。けど電気代がかかる家。BELSでの説明がない。
  3. 何でもできます。大丈夫ですと契約を押し迫り。
    図面をつくってからBELSの説明をする家。
    (※あともどりができない)
  4. 住宅の外皮性能も優れ、一次エネルギー消費量も少なく電気代もかからない家
    BELSで最初から説明する住宅会社。

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