【お施主様ゴト】今話題のZEHさらに長期優良住宅がついに上棟しました！

2017.07.01

こんにちわ。

以前お知らせページでもご紹介した

今話題のZEHさらに長期優良住宅の性能も備えた住宅が

ついに上棟しました！

柱と土台はD1樹種であるひのきです。

※D1樹種とは

JASの耐久性区分で、D1樹種＝耐久性が高い樹種ということになります。

今回、大黒柱がなんと300角です！

今回梅雨の晴れ間のすきをついて上棟しましたが、

なんとか終わりまでもってくれました。

■ところで、長期優良住宅ってなに？

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するために、

大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅を指します。

・長期に使用するための構造及び設備を有していること

・居住環境等への配慮を行っていること

・一定面積以上の住戸面積を有していること

・維持保全の機関、方法を定めていること

今は大きくわけていますが、細かく決まりごとがあります。

例えばその中で耐震性。

極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、

損傷のレベルの低減を図ること。

1　耐震等級2以上とする

2　大規模地震時の地上部分の各階の安全限界変形の高さに対する割合をそれぞれ1/40以下とする

3　免震建築物とする

上記1~3のいずれかの措置を講じなければいけません。

ちなみに私たちのご提案する長期優良住宅仕様モデルでは、

はじめから最高等級である耐震等級3になっていますよ。