次世代ハイスペックサッシ採用
開発者から一言
ゼロエネルギーハウス仕様モデル住宅の開口部であるサッシに求められるもっとも必要な基本性能は、耐風圧性、水密性能です。住宅用建材では最高グレードの耐風圧・水密性能を誇るサッシを選択した上で、さらに省エネ性能の高いアルゴンガス入りの遮蔽型のLOW-E複層ガラスを採用しました。
データで見る局地的な大雨の発生回数
アメダスが観測した1時間降水量50mm、80mm以上の短時間強雨の発生回数を年ごとに集計したグラフ。1時間降水量50mm以上の年間観測回数は増加傾向が明瞭に現れています。また、1時間降水量80mm以上の年間観測回数についても同期間で増加傾向が明瞭に現れています。気象庁では1時間に50mm以上80mm未満の雨を「非常に激しい雨」、80mm以上の雨を「猛烈な雨」と表現しています。
自然災害に対しての防災意識
調査結果では、およそ4分の3の人が自然災害に対して、何かしらの不安を感じています。
耐風圧・水密性最高グレード性能
住宅用建材では最高グレード
耐風圧性とは、強風などによってサッシが変形したり、ガラスが破損することがないようどのくらいの風圧に耐えられるかを表しています。取り付けられる地上からの高さだけで決定されるものではなく、建物の高さ、立地条件およびその地区に大きく左右されます。
水密性最高グレード
水密性とは雨プラス風の漏水安全グレードです。風を伴った雨のときに、屋内への雨水の浸入をどの程度防げるかを示す性能で、W-1、W-2、W-3、W-4、W-5の順に水密性が高くなります。
省エネ高断熱サッシ
高断熱性能
お手入れしやすいフラットレール
低炭素仕様・長期優良住宅仕様モデルアルミ樹脂複合サッシ
耐風圧・水密性最高グレード性能
耐風圧性能 S-3等級
最大瞬間風速50m/sの非常に強い台風に耐えます。
枠のレール間隔を40mmまで広げ、召合せ框形状を大きくすることで、標準でS-3等級(※一部商品・サイズを除きます。)となります。
水密性能 W-4等級
1時間あたり240mm(※)の降雨に風速30m/s程度の風が吹いても室内への雨水の浸入を軽減します。
下枠ホロー部の面積拡大や、止水ピース、バッフルプレートなど、数々の水密対策を施し、W-4等級(※一部商品・サイズを除きます。)の水密性を保持しています。
●室内側のレール溝に水が入ることがありますが、水の重力で排水する構造のためで異常ではありません。内外レールの高さが同一でも高水密。
内外レールの高さを同一にし、内はめ、内はずしが可能なバリアフリー構造でも、W-4等級の水密性能をクリアしています。
省エネ高断熱サッシ
日射取得型LOW-E 複層ガラス・中空層12mm空気層
※建具とガラスの組み合わせによる日射熱取得率および熱貫流率(国立研究開発法人 建築研究所ホームページ内「平成25年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)」 による。)
上下枠(室内外)分離構造
樹脂カバーと樹脂アングル構造に加え、内レールの外側に断熱樹脂を設けることにより、室内外を分離、熱を伝えにくくし結露の発生を抑えます。※引違い窓のみ
上・下框に空気層を設けた断熱障子
複層ガラスに加え、障子の室内側を樹脂製にし、さらに框に空気層を設けたので、断熱効果だけでなく結露の発生も大幅に抑えます。
断熱性能を確保する複層ガラス
ガラス溝幅を26mmとすることで、空気層12mm以上を確保し、室外の熱を室内に伝えにくくしています。
ガラス性能
ゼロエネルギーハウス仕様モデル(断熱地域区分3地域)取得型LOW-E 3層トリプルガラスアルゴンガス入り採用
断熱地域区分3地域の低炭素仕様・長期優良住宅仕様モデルは、取得型LOW-E 複層ガラス中空層16mmアルゴンガス入りとなります
断熱地域区分4、5、6地域対応遮蔽型LOW-E 複層ガラス 中空層16mmアルゴンガス入り採用
寒冷地対応の高断熱ハイスペックドア採用
開発者から一言
玄関ドアは、まったく同じデザインでも、そのドアの断熱性能で価格が異なります。 断熱性能仕様の区分はK1・K2・K3・K4と分けられ数値が小さくなればなるほど断熱性能が優れています。窓やドアから入りこむ熱い空気は家全体の73%にもおよびます。住宅の省エネ性能を高めるには、まず開口部性能を高めることが重要です。PREMAKEでは、温暖な地域でもあえて北海道の函館地域で使用する寒冷地対応のK2断熱仕様のハイスペックな玄関ドアを採用しました。
優れた断熱性能
熱還流率は数値が小さくなるほど性能が高くなります。
タッチ錠(電池式)採用
玄関ドアの施解錠は、マイカーのようなタッチキーやリモコンがとっても便利。手がふさがっていても、ゆび一本で、リモコンで、ラクラク簡単操作!
20016年度キッズデザイン賞
子供たちの安全・安心に貢献するデザイン部門建具のこだわり
開発者から一言
室内建具、室内の床板には、重厚感と品格のある天然木材を使用しました。
本物は、年月を経ても程良く味わいがでてきて、ボロボロになるのではなく風合が楽しめます。本物だけの調湿作用
ビンテージを楽しむ
本物だけが味わえる、年月が経過するとともに変化する風合い・経年美。まさに、本物は古くなるのではく、ビンテージになります。
人と環境にやさしい自然塗料塗装
無垢材ならではの自然の優しさを活かすため、塗装にはアマニ油などの植物性の原料を中心に、天然成分から作られる安全性の高い自然塗料を使用しています。自然塗料は浸透性があり、表面に塗膜を形成しないので木の通気性を保て、調湿性など、木本来の優れた特性が損なわれることがありません。有害物質を一切含まず、室内空気汚染の心配もありません。
希少価値の高い 柾目板使用
高級うづくり仕上げ
内観イメージ
デザインラインナップ
ガラス仕様
4mm+4mm乳半合わせガラス
2枚の厚ガラスを乳白色の接着フィルムで加熱圧着したガラス。乳半調に光を通す半透明のガラスです。最高級システムバス採用
長持ちは私たちのモットーです。床には断熱磁器タイル・壁にはホーロー・浴槽にはアクリル人工大理石と厳選したシステムバスをお届けします。
震度6強相当の振動にも耐えるフレーム工法採用
浴室の外にもこだわった頑丈な構造。大きな震災にも耐えた業界唯一の構造を持つシステムバス。その品質にこだわりました。
壁にも高級ホーローを採用、だからお手入れ簡単
浴室の壁のお掃除は大変。そこでお手入れ簡単な高品位ホーローパネルを採用。さびにくく、臭いがつきにくく、表面がガラスだから、普段は水洗いで、汚れが付いたら簡単にふき取れる。だから、衛生的で長持ち。
ホーロー壁には、マグネット小物が簡単にくっつくアクリル人工大理石の浴槽
浴槽は、人工大理石の中でも最高級なアクリル樹脂系人工大理石を採用。簡単に湯垢、水垢が落とせ、お手入れ楽ちん。
【実験】アクリル人工大理石の実験!アクリル人工大理石のミニサンプルに、お風呂に付着する脂分にみたてた油性マジックでいたずら書き。家庭用洗剤で落とせるのか、実験してます!
上記実験は、実際に各店舗にてご覧いただけます。
質感、表面硬度、滑らかさどれも最高級
床には長持ち、高級断熱磁器タイル採用
フレームまで高品位ホーローのこだわりキッチン採用
長持ちする住宅をお届けしたい。見た目、使い勝手、装備はもちろんのこと、さらにキッチンフレームの枠まで高品位ホーローのキッチンを採用しました。
長持ち、お手入れ簡単、衝撃に強い
まるごと高品位ホーロー。だから、お手入れ簡単、高温OK、衝撃につよく長持ちキッチンを実現します。
【実験】高品位ホーローは磁石がくっつく!?高品位ホーローは、ガラスとホーロー用鋼材を焼き付けているため、磁石がつきます。だから、マグネット式小物がどこにでもつけれて大活躍。
上記実験は、実際に各店舗にてご覧いただけます。
ユーティリティシンクで家事がはかどる!
ユーティリティシンクをお求めの方(オプション)
ユーティリティシンクをお求めの場合は、さらにキッチンのワークトップは高級アクリル人工大理石となります。
【実験】アクリル人工大理石の実験!アクリル人工大理石のミニサンプルに、ワークトップに付着する油汚れにみたてた油性マジックでいたずら書き。家庭用洗剤で落とせるのか、実験してます!
上記実験は、実際に各店舗にてご覧いただけます。ぜひ、完成見本付住宅で、ご体感ください。
アクリル大理石なら、美しさが長持ちします。
きれいが続く 直射日光でも日焼けしません
紫外線を500時間照射してもほとんど変色しませんでした。熱に強い 熱いものを置いても平気
180℃の油が入った鍋を置いてもほとんど変色しませんでした。
※美しくお使いいただくために、日常は鍋敷きをお使いください。掃除がラク 油汚れもサッとふくだけ
毛染めを24時間付着させても、水ふきだけでサッと取れます。アクリル人造大理石(ユーティリティシンク)
選べる豊富なカラーバリエーション
あたたかみのあるウッド調のフォレストシリーズ
印象的な木目を再現したウォルナットシリーズ
ワイド1m80cmの大容量 キッチン背面収納セットも標準装備
一般的にはオプション品とされているキッチン背面収納。ワイド1m80cm大容量の背面収納セットを標準装備として、さらに、長持ち・お手入れ簡単・衝撃に強い高品位のホーロー扉まで標準装備としました。(収納セット 幅90cmトールキャビネット+幅90cmカウンター式キャビネット)
扉、引出しの底板までホーロー採用
【実験】高品位ホーローは磁石がくっつく!?高品位ホーローは、ガラスとホーロー用鋼材を焼き付けているため、磁石がつきます。だから、マグネット式小物がどこにでもつけれて大活躍。
上記実験は、実際に各店舗にてご覧いただけます。
ホーローレンジフードパネル 採用
油汚れが気になるレンジフードには、ホーローレンジフードパネルを採用しました。
吊り戸収納には 耐震ラッチ採用
地震の際に扉を自動でロックして、中身の落下を防ぎます。
※後付けできません。
※地質、建物の構造、階数により性能を充分発揮できない場合があります。扉色に合わせたゴミ箱収納ラック・ゴミ箱3ヶセット
引出しの底板まで長持ちホーロー採用
アクリル人工大理石一体型ボウルに加え、使い勝手のよい引出し収納とし、さらに引出しの底板にはホーローを採用しました。
アクリル人工大理石一体型ボウル
【実験】アクリル人工大理石の実験!アクリル人工大理石のミニサンプルに、お風呂に付着する脂分にみたてた油性マジックでいたずら書き。家庭用洗剤で落とせるのか、実験してます!
上記実験は、実際に各店舗にてご覧いただけます。
アクリル人工大理石ボウル一体型カウンター採用
継ぎ目がないからお手入れカンタン
美しく深みのある光沢が長続き輝かしい光沢と優れた耐久性のアクリル人工大理石を採用していますので、お手入れが簡単。
大容量ミラー収納採用
ミラー裏収納とスライド収納で使いやすい充実の収納スペース
収納物に合う高さに調節できる中が見やすいクリアトレイ
サイドミラーの中は、収納物の高さに合わせて12段階できる、見やすい8つのクリアトレイが付属。
暖房機
お父さん、お母さんが建ててくれた証、「大黒柱」標準
開発者から一言
お父さん、お母さんが建ててくれた住宅。大きな柱、太い大黒柱を見ては、思い出してもらいたい。
こんな思いを込めて創業からすべての住宅に大黒柱を使いつづけています。その住宅は何年もつか!高耐久材で家を建てる
日本農林省(JAS規格)が定めている、樹種の耐久性の区分にD1、D2という区分があります。 D1材の方が、D2材より耐久性が高く、D1材の中でも特に耐久性が高いと言われる材料の中にヒノキがあります。
当社では創業から「ずっと無垢一筋」にこだわり、長持ち材であるヒノキを土台や柱に使用してきました。耐久性D1及びD2の樹種区分
新しいJAS規格 従来のJAS規格 針葉樹 1耐久性D1の樹種は、ヒノキ、ヒバ、スギ、カラマツ、ベイヒ、ベイスギ、ベイヒバ、ベイマツ、ダフリカカラマツ及びサイプレスパインとする。
2耐久性D2の樹種は1に掲げる樹種以外のものとする。1耐久性D1の樹種は,ヒノキ、ヒバ、スギ、カラマツ、ベイヒ、ベイスギ、ベイヒバ、ベイマツ、ダフリカカラマツその他心材の耐久性がこれらに類するものとする。
2耐久性D2の樹種は,アカマツ、クロマツ、トドマツ、エゾマツ、モミ、ツガ、ベイモミ、ベイツガ、ラジアタパイン、ベニマツ、スプルース、ロッジポールパイン、アガチスその他心材の耐久性がこれらに類するものとする。広葉樹 1耐久性D1の樹種は,ケヤキ、クリ、クヌギ、ミズナラ、カプール、セランガンバツ、アピトン、ケンパス、ボンゴシ、イペ及びジャラとする。
2耐久性D2の樹種は1に掲げる樹種以外のものとする。1耐久性D1の樹種は、ケヤキ、クリ、クヌギ、ミズナラ、カプール、セランガンバツ、アピトン、ケンパスその他心材の耐久性がこれらに類するものとする。
2耐久性D2の樹種は、ライトレッドメランチ、イェローメランチ、ターミナリア、レッドラワン、プライ、ラミンその他心材の耐久性がこれらに類するものとする。「大黒柱」標準
昔は和室が田の字型の配置であったり、土間が大きくとられていたりなど、間取りや構造上必要であった大黒柱。 現在は昔と構造が異なり、大黒柱は不要となってきましたし、昔ほど大黒柱となれる木が出回らなくなってきました。 ただ当社では、創業から「長持ち」をコンセプトに、住まわれる方の末永いご多幸祈念と、いつまでも皆様に寄り添っていきたいという想いから、大黒柱を標準といたしました。
「標準仕様」
・PREMAKEシリーズ 大黒柱 吉野ひのき □6寸角(□約18cm)
・MUQNEXシリーズ 大黒柱 吉野ひのき □6寸角(□約18cm)
・オーダープラン 大黒柱 吉野ひのき □8寸角(□約24cm)「PREMAKE・MQNEX」をお求めの方
お客様の中には、ご自身で大黒柱を選びたい、また、もっと大黒柱を大きくしたい。 そういった思いをおもちのお客様に対しましても、当社こだわりの大黒柱の中から、サイズを大きくしたり、大黒柱をお選びいただくことも可能です。
高性能のエアコンが標準装備
開発者から一言
一般的にはオプション品とされるエアコン。
では、20畳対応でさらに高効率エアコンをリビングに標準装備しています。断熱地域区分3地域対応断熱地域区分4、5、6地域対応ハイスペックエアコン標準装備
断熱地域区分3地域対応断熱地域区分4、5、6地域対応定格冷房エネルギー消費効率の区分
定格冷房エネルギー消費効率の区分は、(い)(ろ)(は)として区分され、(い)が一番優れているものになります。
断熱地域区分3地域対応断熱地域区分4、5、6地域対応寒冷地に建築する場合は、寒冷地対応のハイスペックエアコンが標準
断熱地域区分3地域対応共通エアコンをお部屋の隅に設置しても冷たい手足を見逃さない
360°センシング
ムーブアイ極が、360°ぐるりとお部屋を見回すから、死角が発生しがちな隅っこ設置の場合でも、部屋中くまなく冷たい手足を見つめて、あなたに合わせた快適をお届けします。
匠フラップ
左右に独立した4枚の「匠フラップ」で、風をたくみにあやつり、一人ひとりにぴったりの風を創りだす。
強い風も弱い風も同時にお届け
ハイブリッド運転
お部屋の空気を守るから清潔
内部汚れを防止する「ハイブリッドナノコーティング」
スクロールリモコン付
さらに性能・機能をお求めの方へ
断熱地域区分4、5、6地域対応オプションで省エネ大賞最高賞受賞「FZシリーズ」も。Zシリーズの性能に加え、嬉しい多機能&省エネ性能のエアコンです。
業界最高峰のエコキュート採用
開発者から一言
住宅の消費エネルギーを削減する上で、特に影響があるのは暖冷房と給湯設備のエネルギー性能です。給湯設備においては、いままでは給湯の基本機能のみを求めていましたが、未来型住宅ではさらに効率を重視することになります。 「住まいのショーケース」では、ハイスペックな給湯設備を標準装備としています。
断熱地域区分3地域対応最低気温マイナス25℃でも高効率運転 寒冷地でも安心なエコキュート
インターホンタイプリモコンセット〈RMCB-D2SE〉
断熱地域区分4、5、6地域対応新電力料金メニュー対応エコキュート
断熱地域区分4、5、6地域対応HEMS(ゼロエネルギーハウス仕様モデル標準装備)
HEMS(Home Energy Management System:ホームエネルギーマネジメントシステム)
エネルギーの見える化を実現
HEMSとは?
[ヘムス]ホーム・エネルギー・マネジメント・システム
家のさまざまな家電製品をネットワークでつないで、エネルギーの「見える化」をしたり、状況に応じて機器をコントロールすることにより快適で省エネな暮らしを実現するシステムのことです。アプリで簡単!快適省エネライフ
三菱は「HEMS」設置+タブレットorスマホ活用して、さらに快適な省エネライフを提案しています。 アプリ活用でさらに楽しく、快適な省エネライフが実現します!
押入れまるごと高級桐を採用
開発者から一言
お布団を収納する押入れには、古くから高級タンスとして知られている「桐」を使ってまるごと押入れとしました。
桐へのこだわり
桐は、古くより天皇の家紋として用いられ、現在では日本政府を表す家紋になっております。また、伝統工芸品では25都道府県41品目の原料が桐です。日本の文化に古くより根付いている「桐」。
植林地 日本、中国、台湾、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、オーストラリア等 国内の主な生産地 秋田、会津、群馬 国内生産量 昭和34年をピークに現在はその2%ほど。631㎥ 国内消費量 12,035㎥ 容姿 家紋にみられる通り、広卵形の大きな葉です。高さは10〜15mほど。およそ20年で成木となる成長の早い木です。
→かつて女の子誕生と共に庭に桐を植え、婚礼の際に箪笥にして花嫁道具にするという事は、この成長が早い故になせる風習でした。名前の由来 寛永五年(1708年)に出版された大和本草に、「此木切レハ早ク長ス故ニキリト云桐ノ類多シ梧桐ハ青ギリ白桐ハツネノ桐ナリ」とあり、この説が広く受け入れられています。 花言葉 高尚…知性や品格が高く上品なこと。 歴史 桐材の利用は弥生時代(紀元前3世紀頃 〜3世紀頃)から始まったと考えられています。弥生時代は、稲作が始まったころ。この頃の登呂遺跡より桐材で作られた小琴が発見されたのです。 その後、上代から神社、寺院、宮廷の儀式に用いられる歌舞用器具などに利用され、奈良時代には高級調度品の材料として利用されました。庶民の下駄や桶に利用され始めたのは徳川の時代です。 原材料が桐もの 下駄→第二次世界大戦までは、実に70%が下駄に充てられていました。
サーフボード、家具、建材、金庫の中身、獅子頭、琴、火鉢など古くより、雅楽など高貴な方々に親しまれる場面に用いられてきた桐。桐の花言葉が高尚であったり、皇室の紋章になっているのは合点がいきますね。 そのような場面に登場してきたのは、桐がほかの木材とは異なる特徴が多い木だからこそ。
加工の過程
知恵の結晶「桐タンス」
古くから日本人に好まれてきた桐。それにはきちんとした理由があります。
桐材が虫を寄せ付けない
桐は収縮率が低いため、設計に狂いが少なく引き出しを隙間なく作れます。このため、物理的に中に虫が入りにくいのです。
桐材がカビをシャットアウト。
湿気の多い時期には、調湿作用によりタンスが膨張します。これにより、さらに隙間を無くして湿気を内部に入れません。引き出しの中を乾燥状態に保ち、カビから衣類を守ることができるのです。
火災から守る!
熱伝導率が低く発火点も高いので、桐自体が燃えにくいのです。更に、消火のために水をかけると桐は膨張して隙間がなくなります。これにより熱や煙の侵入を防いでくれる。
「火災になったら、桐タンスに水をかけて逃げろ」
とはよく言ったものです。外観の良さだけでなく、理にかなった理由があるのです。先人からの知恵、改めて感心しますゼロエネルギーハウス仕様モデル搭載
太陽光発電は、「太陽電池」と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式です。 地球上に到達する太陽光のエネルギー量は1m2当たり約1kW。もしも地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを100%変換できるとしたら、世界の年間消費エネルギーを、わずか1時間でまかなうことができるほど巨大なエネルギーであり、しかも、枯渇する心配がありません。
現在、日本は、石油や石炭などのエネルギー資源のほとんどを諸外国からの輸入に頼っていますが、こうした化石燃料は使い続ければいずれなくなってしまうもの。太陽の光という無尽蔵のエネルギーを活用する太陽光発電は、年々深刻化するエネルギー資源問題の有力な解決策の一つです。
また、クリーンであることも大きな特長。発電の際に地球温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)も発電時にはまったく排出しません。
エネルギー源の確保が簡単で、地球にもやさしい太陽光発電。日本は、世界でもトップクラスの太陽光発電技術を有する国でもあり、その導入量のさらなる増加が期待されています。太陽光発電のしくみ
太陽電池を使って発電した電気は、パワーコンディショナにより直流電力から交流電力に変換することで、ご家庭内のさまざまな家電製品で使うことができるようになります。また、発電した電力量がご家庭で使用している電力量を上回った場合は、電気を電力会社に売ることができます。反対に、曇りや雨の日など発電した電気が足りない場合や夜間などは、従来通り電力会社から電気を買います。売買の切替は自動で効率よく行われます。
こだわりの架台設置工法を採用
太陽光パネルの取付けには、屋根材に直接、太陽光パネルを取り付ける直付工法と屋根材の上に専用の架台を取り付けてから太陽光パネルを設置する。架台設置工法があります。
「住まいのショーケース」では、長持ちと将来のメンテナンスを考えた上で架台設置工法を採用しました。垂木固定
こだわりの日本製
太陽光発電は、いわば家庭における「発電所」です。長く使っていくための耐久性、安定して電力をつくり続けるための品質などを考えて、日本製にこだわっています。
こだわりの電力変換効率
システム全体の発電量を決めると言っても過言ではないのが、パワーコンディショナの電力変換効率です。常に高い実発電量を得るために必要なことは、
1.太陽電池モジュールから最大電力を取り出すこと。
2.取り出した電力をロスなく交流電力に変換すること。
そこで太陽電池モジュールから電力を効率よく取り出し、高い実発電量を実現します。こだわりの耐久性
難燃性・耐久性にすぐれた「端子ボックス」が大切な住居を守る
屋根で発電した電気を集約する端子ボックスは、高い電圧がかかるパーツであるため、水分の侵入などによって、大きなトラブルが発生する原因になります。難燃性・耐久性にすぐれた独自の4層構造端子ボックスを採用しています。
発電量の低下を防ぎ、キレイをキープする「防汚フレーム」
モジュールのフレーム4隅に水切り加工を施すことで、ガラス表面に付着した埃を雨水で排出しやすくしました。埃などの汚れによる発電量の低下を軽減すると同時に外観の美しさも保つことができます。
積雪地に合わせた太陽光が標準
積雪地対応モジュールもラインナップ。
安心の保証
断熱材のこだわり
断熱とは、住宅の外側と内側の熱を遮断することをいいます。夏は外の熱が室内に入らないよう遮断し、冬は室内の熱が外に出ないようにすることで、「夏は涼しく冬は暖かく」という環境を保つことができます。断熱性がある住宅は、室外と室内の急激な温度差を防げます。
こだわりの屋根断熱工法採用
暑さ、寒さを遮断するはたらきのある断熱材は、全ての暑さ、寒さを遮断できるわけではありません。多少でも熱が伝わってくることを考えると断熱材は人体からできるだけ離れた部分に設置した方がより快適に生活できることになります。
一般的な住宅は、天井の上に直接、断熱材を設置して熱を遮断していますが、「住まいのショーケース」では、より人体より遠い部分にあたる、屋根の下に断熱材を設置して熱を遮断しています。断熱が重要な理由
快適に過ごせ、冷暖房のコストが抑えられる
断熱性能が高いと、夏は涼しく冬は暖かくなるので冷暖房の使用を少なくすることができます。暑い夏はクーラーの温度をめいっぱい下げて強風で利用していた家庭でも、断熱性能を高めることによって、外気が遮断され、エコ温度で快適に過ごせるようになります。
寒い冬も同じように、断熱性能が低いと室内まで寒さが入ってきますが、断熱性能が高いと外気が遮断されるため室内は暖かい状態で快適に過ごせます。エアコンの温度調整を頻繁に行わなくなることは、コスト削減にもなります。断熱性能が高い住宅は、エアコンの使用頻度も自然と減ることになります。地球温暖化対策になる
地球温暖化の原因は二酸化炭素です。 家庭から排出される二酸化炭素は、主に電気やガスから発生しており、家庭で最も電気を使用しているのがエアコンです。 エアコンや電気を節電することにより、家庭からの二酸化炭素の排出を防げるため、地球温暖化対策になります。
健康効果がある
急激な温度変化で血圧が大きく変動することで体に及ぼす健康被害の事をヒートショックといいます。室温の変化によって血圧が急激に上昇したり、下降したり、脈拍が早くなり心臓に思った以上の負担がかかってしまいます。住宅の気密性・断熱性を高めることで、こういったリスクを下げることができます。
グラスウールの1.5倍の断熱性能
無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウール10kの約1.5倍の断熱効果を保持しています。 また透湿性も低く断熱材内部に湿気を通しにくいため、壁体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。
長期安定性能
一定の透湿抵抗により断熱材の内部結露も起こりにくく耐久性に優れた住まいを実現します。室内温度差によるヒートショックも起こしにくく長期間に亘って快適な空間を維持することができます。
水で発泡する断熱材
硬質ウレタンフォームの特性を生かし水を使って発泡させル断熱材を採用しています。これによってガスが抜けて性能が下がってしまう事が無くなりました。
イソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡材として利用することで、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材として開発されました。従来の断熱材の概念を超えた「4つの特徴」
人、環境への配慮
環境に悪影響を与えるフロンガスを使わずホルムアルデヒドも発生させない、住む人にも施工する人にも優しい断熱材です。
静かな住空間・吸音性能
硬質ウレタンフォームによる隙間のない施工で高い気密性を実現。細かな気泡構造は吸音性にも優れています。
換気システムの効率化
効率的な換気を行うための空気の通り道を確保し、漏気の原因となる隙間をふせぎ、優れた空気環境を長期間に亘って維持します。
長期間、安定した性能を発揮
連続気泡構造によりガス抜けによる収縮がなく、長期間に亘って安定した性能を発揮します。
優れた断熱性・気密性
吹き付けて発泡させるから複雑な構造の住宅も隙間なく施工できます。 また自己接着能力によって強力に接着するので、長期間に亘って優れた気密・断熱性を維持します。高い気密・断熱性を持つ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の冷暖房に要する光熱費を削減します。
断熱施工
床断熱施工 土台の間に隙間なく敷き詰めていきます
屋根断熱工法 通気を確保した上で屋根の部分に断熱を施工します
外気と接する金物部分も断熱材で覆います
浴室・浴槽も寒くないように、基礎土間上に断熱を施工します
給配水管の立上り部分を気密テープで、しっかり塞ぎます
現場での吹付け施工なので、筋交いの所でも隙間なく断熱の施工ができます
細かくチェックしながら丁寧に施工しています
気密測定は、このような装置でおこないます
こちらが高気密住宅認定書です。各完成見本付注文住宅に展示しておりますのでご覧になってください。
・PREMAKE完成見本モデルハウス
気密性能(C値) 0.4c㎡/㎡
・MUQNEX完成見本モデルハウス
気密性能(C値) 0.5c㎡/㎡